これはためし染めです。 布が一回染めで どれくらい染まるかを 提示しているので、本当に「染め」をする場合は これに工程がいろいろと加わります。
本当のやり方は草木染め入門ページで。
桜の葉による染め。染めた後、灰汁に一回浸し、発色させる。麻、綿、絹それぞれを同時に同じ染液に浸し染め付ける。
その後、灰汁
結果はこの通り
染める前の麻と木綿とシルク HEMP(麻) COTTON(木綿 SILK(絹)
動物繊維の絹は 、こんなふうによく染まるが 木綿と麻のような植物性繊維は、ほんのりと 色がついたくらいで あまり染まらない。
そうかあ・・草木染めって絹の布しか濃く染まらないのかあ・・・
どうして?どうして????「鍵はたんぱく質にありそうだなあ。」
では!、Tシャツとか麻の服みたいな、植物性繊維で出来ている物を染めたい時は、どうすればいいのだろう?
そんな時は麻や木綿の布の表面を絹のような状態にすればいいんだな!
それでは下地づくりを見てみよう。
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