あい        一覧へ戻る          次へ

      生葉染め 絹は藍色になる。 (生葉は木綿には染めにくい)

 (Polrgoum Indigo) タデ科の一年草   ベトナム原産

中国から 7世紀はじめ日本にやってきた。藍の種類もいろいろ。日本ではタデ科で山藍、 琉球藍など、欧州では大青、インドではマメ科の木藍。 品種は、日本では、青茎小千本、赤茎小千本、百貫、小上粉と呼ばれるものがある。これらは葉肉が太かったり、茎の立ち方が生産に良かったり藍の含有量が多かったりする所から、良質の品種・最も悪い品種とかで、ランク付けされているようである。四国の板屋町では小上粉(こじょうこ)阿波では小千本と、産地によって育て ている品種が、ちがう。藍は、草木の染液より、綿や麻に圧倒的によく染まるので、昔は野良着に多かった。藍色の深みは、色の中でも ため息が出るほどこれほどの 深い色を出すものは、他にはないだろう。藍染めの原料の、蒅(すくも)は、これらの葉をいったん乾燥させて置く。 その葉を、 積み上げ水をかけて、発酵させて揉みかためて、蒅を作っていく。 乾燥させたり発酵させたりして、藍の色素以外の有機物を省いていって、藍の色素を抽出しやすくする。  その方法を作って行った人たち、そして、いろんな過程でも、決して色素を壊さない藍の存在は、すばらしい!育てるのも強い草なので意外と楽。普通に育てられるし、葉っぱで色付けしたり、染められたり出来るので、おすすめの植物。種も手に入りやすくなった。(品種一部参考・阿波藍の品種より)



藍の葉と藍の花(タデの花に似ている)・品種は百貫(品種の中では劣)                      丸葉藍と花(アカマンマに似ている)